リサ・ラーソンのエッグスタンド
2024年3月11日、陶芸作家リサ・ラーソンが他界された。享年92歳。
日本でも大人気の作家さんで、最後までその人気は衰えなかった。
このエッグスタンドも、リサ・ラーソンのデザインで、1980年代に生産された、
せっ器である。 個体差があり、一つ一つ風合いが異なる。
丸ごと食べてしまいたいくらい、味のある手触りだ。
今年2024年の復活祭は3月31日、復活祭といえば、卵、イースターエッグである。
森の中にある格調高いホテルで、朝食に、ゆで卵を頼んでしまったことがある。
なぜかナイフとフォークが添えられており、悩みが深まった。
ゆで卵って、ナイフとフォークで食べるものだったのでしょうか?