2013年「この世が嘆きの谷だとしても」

ペンペン草と 石ころと 何にもならない遊びした

あのひなた

あそこへ行く道 忘れていない・・・

詩23篇と銅版画7点の小さな詩画集

書肆山田から はじめての出版

2009年「木馬の夢」

ボローニャ国際絵本原画展に入選するも

自力で発表するより他に道はなく

だからコツコツ手作りした10冊・・・

本郷のヴァリエテ本六が展示販売してくれた

12の銅版画と12の言葉の手製本

1994年「いのちの森で」

一念発起

町の工場に頼んで印刷製本するも

奥付をつけることさえ知らずに終わった・・・

詩33編の最初の詩集