2026年5月4日苔の森

2026年5月クレマチスの鉢の中で30020年ほど前、鉄線連(クレマチス)の鉢をひとつ買った。

それが、毎年、4月から5月にかけて、花開く。

その花の足元の鉢の中で、いつの間にか、苔の森が育っていた。

緑と褐色の森である。

アンタッチャブルな感じである。

近づいて、よくよく見てみると、高山湿原のようでもあり、

ただただ見とれて、半日過ぎた。

2026年クレマチスの蜂の中での詳細300

 

 

 

 

 

 

 

 

2026年4月28日日常の神秘

2026年4月47日の虹27日夕、東京上空に虹。

やまずの雨に日が差して、「キツネの嫁入りだなあ」と眺めていたら、

虹がかった。二連の虹だった。

誰が、この虹を創ってくれたのか

2026年4月13日ささやかな幸せ

2026年4月須藤公園・モミジの花3web280都内の小さな公園に小さな滝がある。そこで、モミジの花を見つけた。

桜、ツツジ、藤の花々のような華やかさはないけれど、

線香花火がはじけるように咲く。

ささやかだけど、爽やかだ。

花見の喧噪から離れると、静かな時間が流れていた。

 

 

 

 

2026年4月4日4月4日は獅子の日でしょうか

2026年4月4日獅子頭(3月)web先月、東京都と荒川区の共催の「ワークショップ寿獅子舞体験」に参加した。

重要無形民族文化財である「江戸の里神楽」を継承する松本源之助社中の方々に指導して頂き、ザルで練習した。

最初の所作は、地ならしである。かなりよい運動になった。

ドジョウすくいにならないように気をつけた。

実際に獅子頭をかぶると、それは重く、内部はまっ暗、頭が真っ白になった。

私がかぶらせてもらったのは赤い方、獅子頭はとてもよくできている。素晴らしい伝統工芸品だと思う。そして可愛い。

こんな風情の獅子舞で、世界中の邪を祓えたらよいのになあ。

2026年3月10日父の誕生日

2026年3月7日白木蓮81年前の今日、東京大空襲、亡き父の二十歳の誕生日だった。

空いっぱいに炸裂した焼夷弾は、真昼のまぶしさだったという。

今も戦争はなくならない。

空いっぱいに咲き広がる白木蓮が、ざわざわと風に揺れている。

おおらかな花なのに、さよなら・さよなら・・と言われているようで、

見上げていたら、少し、かなしい気持ちになった。

 

 

2026年1月24日アオゲラ

2026年1月24日・アオゲラ補正版4web小石川植物園に、来ました、アオゲラです。

ゲラは森の中で見たことがありましたが、

ゲラは、初めて見ました。

大きくて、びっくりです。

キツツキですから、一心不乱に木をつついていました。

高速打法なので、時々休憩します。

木があるから、来てくれるのです。

ヒトと木、共存したいです。

2026年1月17日小石川植物園にて

2026年1月16日小石川ロウバイロウバイは、ロウバイであって梅ではない。

うつむいて咲く。

小さくて、ささやかだけれど、よい香りだ。

こういうものに、そっと寄り添えるのが、

小石川植物園のよいところだ。

梅園まで、のんびり森の道を行く、

紅白の梅も咲き始めている。

 

2026年1月13日新春の水色

2026年1月オナガB珍しく、オナガが柿を食べに来た。

さすがオナガだ、尾がなが~い。

頭は黒くてカラスっぽいが、水色の羽根が爽やかで、

寒中の空に一直線、ああ、空色と言うべきか。

 

2026年1月7日夜明け前

2026年1月諏訪神社・夜明け前夜明け前、

諏方神社の燈明が美しい。

空気が澄んでいる。

ありがたいことである。

2026年1月5日願掛け風車

2026年1月駒込稲荷・右22026年1月駒込稲荷・願掛け風車2根津神社の境内に、駒込稲荷神社がある。

風の通り道を見下ろす場所にそれはある。

お稲荷さんは、強い神だが、風の神でもあるらしい。

願掛け風車をひとつ納めた。

邪気を祓ってほしかったのである。

 

2025年11月28日ヴィオロンの森

2025年11月21日小石川・森の聖堂森の中で、聖堂を感じる。

風に揺れる枝は、ヴィオロンのようだ。

この世には、まだ、素晴らしいものがある。

四国の宇和島に、

ヴィオロン・ダングルというフランス料理店がある。

おいしい食事は、人を幸せにする。

すぐれた料理は、芸術である。

ヴィオロンの森で、心と身体、再生する。

2025年10月26日秋の朝

2025年10月栂池2017gif今年、長野の山岳部の紅葉は、

10年に一度、30年に一度と言われるほどの美しさだった。

美しい季節は、あっという間に過ぎてゆく。

山小屋から湿原へ、朝の散歩は至福であった。

当たり年でなくても、それぞれの年に、それぞれの秋がある。

人生にも、それぞれの秋があるのだろう。

 

2025年9月25日実りの秋

2025年9月銀杏2web

今年のサンマは太っていて、

銀杏の実も鈴なりだ。

苛酷な夏に打ちのめされても、

彼岸花は彼岸に咲くし、

季節は巡ってゆく。

実り豊かな秋。

ただ、お値段は、高下駄を履いている。

サンマは太っているけれど、豊漁ではないということか?

新米の行方もよくわからない。

食欲の秋。

2025年9月5日東京に恵みの雨

2025年9月雨後

それは恵みの雨でした。

雨乞いの祈りが天に届いたのでしょうか。

台風を望んだわけではないけれど、

そういう形で雨雲はやってきました。

自然の厳しさ・激しさを、

天の怒りのように感じる心があります。

それでも、自然の恵みの中で、わたしたちは回復する。

2025年8月30日小石川植物園の池の状況

2025年8月小石川の池日照りの夏、残暑厳しく、

湧き水の減少と、自然蒸発の激化で、

小石川植物園の池の一部が干上がってしまった。

点在する他の池も、どんよりしている。

園内の太郎稲荷に、雨乞いの祈りを捧げる人もあるという。

鯉も亀もウシガエルも見当たらず、気配もなかった。

亀やカエルは歩けるが、鯉は歩けない。

人知れぬ避難所が、地の深いところに、在るのかも知れない。

2025年8月25日カラスの口も塞がらない

2025年8月口からす2025年、

夏の暑さは、苛烈を極め、

カラスも、苦しそうに口呼吸。

開いた口が塞がらない程の暑さだった。

この星は、どこまで暑くなってゆくのか。

いつまで生きていけるのか。

まだ暫く、カラスの口も塞がらないか。

2025年8月3日今月の詩画は紙版画

2025年8月ミズカンナ今月の詩画は紙版画です。

昔、幼い甥っ子と、一緒に作って遊びました。

年齢を重ねるにつれて、思い出の箱が充実してきます。

思い出ばかりでは後ろ向きな感じもしますが、

たまにその箱を開けてみると、

今の自分がかえって凝り固まっていることに気づき、

もっと自由に楽しみたい、という思いが沸き起ったりします。

直面する現実だけが人生ではないからです。

* * *

厳しい夏の厳しい現実、意識は遠のくばかりです。

2025年7月14日谷中にて、子カラスの状況

2025年7月谷中の子カラス4webまだ、ふわふわの羽毛に包まれて、

ふとっちょなんです。

何もかも、初めてなんです。

人間の怖さもわかっていないんです。

だから、こんな撮影にも応じてしまいました。

「まるで、ペンギンみたいだね」

こんな状態ですから、渡りなんてまだムリだと思います。

「でも、くちばしと足のたくましさからすると、

大物になるかも知れないね」などと

話しかけてくる人間にどう対処したらいいのかわかりません。

2025年6月7日巣立ちの森で

2025年6月4日小石川菖蒲・オオタカ・カラスの巣立ち森のベンチでぼーっとしていたら、

頭上でカラスの巣立ちの練習が始まって、大変賑やかであった。

こどものカラスは3羽くらいか、木の枝に身を寄せ合っていた。

大人のカラスが、カーカーいって、行ったり来たり見守っていた。

この日は、オオタカの巣でも、オオタカが羽ばたいていた。

こちらも巣立ちが近いのだろう。

その後、みんな、どこへ行くのかな。

 

2025年5月27日天国が必要だ

2025年5月25日ニリンソウ遠隔地にいる高齢者のことで、

某県の某市の某地域の包括支援センターに相談したところ、

かえって不安になり、眠れなくなってしまった。

どこか遠くへ行きたくなったので、旅に出たところ、

そこはニリンソウの花畑で、まるで天国のようだった。

地上にも天国がある。地上に留まるためである。

 

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