2022年6月28日ワタシはトリではありません

2022年6月ヒヨちゃん280ワタシは トリではありません。

ワタシは カゴの一部です。

 ヒヨドリが 花カゴみたいな巣をかけた。

羽根によく似た色の巣で、感動的に美しく、実によくできている。

場所の選択も絶妙で、上手に雨をよけながら、じっと卵を抱いている。

ワタシは トリではありません。ワタシは カゴの一部です。

ここには何にもありません。   微動だにしない ヒヨちゃんの覚悟。

2022年5月29日カラスを描画する

2022年5月28日・カラスとビワ・Sコン+20このところ、小石川の森のカラスが、「アホッ アホッ」 と鳴いている。

鳴き方を練習している幼鳥だろうか?

それとも、私のことですか?

カラスはカラスとして、いろいろ理解している。

谷中では、まっくろくろちゃんが、路地のビワの木の上で、

たわわに実ったビワの実をしっかりつかんで食べていた。

その姿のご立派なこと!バランスの良い食生活を心がけているようである。

まっくろくろちゃんを描画する。 ようやく心が落ち着いた。

2022年5月5日銅版画と言葉~「くらやみ石」と「石の花」

2022年5月-石の花まだ人になり切っていない子どもは、神様とか石とかに近い存在だ。

大人になっても、心のどこかにそういう石を持っているのではないか。

胆石とか結石とかそういうことではなく・・・

ロシアの「石の花」という古い映画を観た。素朴でロシア的だった。

新潟港から船に乗ってロシアへ行ったことがある。ソビエト連邦の時代。

空港も地下鉄も、軍事施設ということで、写真撮影は一切禁止されていた。

監視のためのロシア人ガイド付きだったが、日本人墓地を案内してくれた。

昔、日本の南極観測船が氷に囲まれて動けなくなったとき、

助けに来てくれたのはロシアの船だったと聞いている。当時乗船していた観測員の話である。

その時ロシアの砕氷船は、いち早く駆けつけて、石のような氷を砕き、黙って帰っていったという。

2022年5月3日カヤネズミ?

IMG_6712カヤネズミ

この極小のネズミさん。体長5~6cm。

カヤネズミだと思うのです。

鬼怒川上流の森の道でバッタリ出会いました。

とっさのことで、ピント甘いです。

でも、必死のネズミの眼光は鋭かった。

明るいところが好きなのか、藪の中には逃げ込まず、川沿いを右往左往。

私たち、追っかけっこになってしまった。

驚かせちゃって、ごめんね。

この森の道の奥深く、天国のような温泉がある。

かけがえのない森のひととき。

2022年4月24日沙羅双樹の花の下

20224ハクウンボクの花が咲き始めたと教えてくれた人がいて、

谷中の天王寺に立ち寄ってみた。

花房が、たなびく白い雲のように見えることから、

「白雲木」と名付けられたのだそうだが、

お寺さんは、この木を釈迦の涅槃となった沙羅双樹に見立てている。

釈迦はインドで、無憂樹の下で生まれ、菩提樹の下で悟りを開き、

沙羅双樹の花の下で亡くなったのだという。

インドのサラソウジュは、寒さに弱く、日本での露地栽培は難しいため、新宿御苑の熱帯温室にある。

2022年4月12日事実は一つではないのかもしれない

二羽のカラス300映画「CODA」の中で、エミリア・ジョーンズが歌った「青春の光と影」。

…look at life from both sides now,  from up and down.…

同じ歌でもアレンジと歌い手が違うとこれほど響きが違うのかと驚きました。

先日新聞のコラムに<事実は一つだが真実は人の数ほどある>という言葉が、

ロシアのウクライナ侵攻に関する警句として書かれていました。

同じ歌でも 歌い手で響き方が違うように、

同じ事実を語っても、語り手の位置が違えば、その見え方は違うのでしょう。

<実務において最も難しいのは事実認定である>という法曹関係者の話もあります。

そもそも事実こそが、一つではなく、人の数だけあるのではないか。

映画「羅生門」は、そのような<事実>を描いています。 事実は藪の中。

二羽のカラスガ世界を見ている。 枝の上から見下ろすカラスと木の下から見上げるカラス。

見えているのは、同じ一つの景色だろうか。

2022年4月2日「今月の詩画」のカラスのその他の行動

2022年4月・カラスとダイヤモンドカラスが巣作りを始めたようである。

「繁殖期のカラスにご注意を」という区報が届いている。

「無責任な餌付けはしないように」とも書かれていた。

彼らの巣であろうはずもない我が家のベランダに、なぜか、

「カラスが餌を持ってくる」という不可解な行動の痕跡があった。

プランターの植え込みに、ウインナーを埋めていったり、

パセリの鉢に、キャラメルの箱(風味絶佳と書かれているアレ)を隠したり。

箱には突いたような穴があり、奇妙な肉片のおまけつきだった。

「無責任な食糧貯蔵はしないように」とカラスに言いたい。

いずれにしても、カラスの上記行動の意図は、不明である。

 

2022年3月21日日常をいとおしむ

2022年3月桜の小枝ある朝、

強風にあおられたのか鳥の仕業か、地面に落ちた小枝いろいろ、

拾い集めたご近所さんが、桜の小枝を分けてくれた。

その時はまだ堅いつぼみだったが、

「水にさしてやれば咲くのよ」

それが、本日この状態です。

折れて落ちた小枝にも、拾ってくれる人がいて、花を咲かせる力があった。

身近な自然に寄り添って、大切に暮らす日常は、

うるわしい。ありがたい。

2022年3月12日キエフのマトリョーシュカ

IMG_4064マトリョーシュカ.300このマトリョーシュカは、キエフのバレエ団と共に

日本にやってきました。

笑顔を作っているけれど、思えば少し悲しい目をしています。

ロシア民謡好きでした。

ドストエフスキーも読みました。

ラフマニノフも素晴らしい。ガガーリンも有名だ。

資源もいっぱい持っているのに、

どうして、そんなことするのですか。

ウクライナの子どもも、ロシアの子どもも泣いています。

 

2022年2月19日高木美帆*讃 2022年2月17日 満月

2022年2月高木美帆2身を削り

時を削って

ぎりぎりの

力を捧げた その人は

千メートルの氷原を

「いいさ、行く(1分13秒19)」と

滑り切り

満月の輝きでした

2022年1月15日萬願虎印

2022年1月萬願虎印web300丑寅(うしとら)の方角(北東)は、鬼門とされる。

いわゆる「鬼の角」は「牛の角」であり、

「鬼の牙」は「虎の牙」だという説がある。

重量級の牛の角と強靭な虎の牙で、

守るべきものを護ろうという心構えなのであろう

鬼の門・丑寅。

ここに、よろずの祈りがある。

「強く、新しく。」と私は願っている。

2022年1月8日共存

2022年1月6317部分

雪の中、ムクドリとヒヨドリが隣の柿を食べに来た。

ちょっと見合っていたが、仲良く食べてほしい。

柿はカラスの好物ではないらしく、

あの食いしん坊が、この柿を食べに来たためしがない。

カラスは肉食なのか。犬の場合、肉ばかり食べていると

イタチのようになってしまうといわれている。

バランスの良い食生活を心がけてもらいたい。

2022年1月6日再生する~七草

2022年1月セリゴミを出したくなかった。

去年の暮れに買ったセリ、鍋に使った残りの根元部分を

ガラス瓶にさして置いたら、5日足らずで再生復活しました。

こんなめでたいことが、暮れから正月にかけて、生じていたなんて。

今日は雪、明日は七草。

2021年12月29日Best Wishes for the Year of the Tiger

2021年12月TigerMisaカードThis is the greeting card  sent from Mrs. Sylvia Codling 12 years ago.

Embroidery ” Tiger Misa”

She made this for me to celebrate my having  been selected as a participant

in the BOLOGNA ILLUSTRATORS EXHIBITION for 2009.

This card brings me good memories of heart to heart exchanges between  us.

Her life was full of love and wisdom.  I still feel her warm heart.

*

   May the Year of the Tiger 2022 be a happy one  for all.

2021年12月7日今日は何の日<昭和57年12月6日>のこと

NHK朝のラジオ体操の前に、「今日は何の日」というコーナーがある。

そのコーナーで放送された。

「1982年(昭和57年)の今日(12月6日)、

コンピューターソフトプログラムは著作物であることを、東京地裁が初めて司法判断しました。」

これは、スペースインベーダーゲームをめぐる訴訟であり、

原告㈱タイトー・訴訟代理人 柳井義郎弁護士の主張が認められたものである。

感慨深い。

 

2021年12月4日メグスリノキ

2021年12月_6216部分眼底出血したとき、世界が真っ赤になったわけではなかった。

稲妻が走ったような気がしただけ。。

目薬を差す暮らしが続いている。

小石川植物園に、メグスリノキがある。

その爽やかな紅葉が始まっている。

人々は、もみじの道に集まるが、

メグスリノキの下は、とても静かだ。

見上げていると首が疲れるが、眼も、心も、洗われます。

2021年11月15日樹木葬 希望

2021年「11月銀杏.gif300こども達が、落ち葉かけをしたり、落ち葉拾いをしたりして、

小さな森で、遊んでいた。 穏やかな陽気の11月。

みんなそんなふうに過ごせたらよかったのにね。

こどもは、すべて、幸せであるべきだもの。

樹木は、どん底から立ち上がり、幸せをくれるんだよ。

そういう大人になりたかった。

現実は、低体温と徐脈で、冬眠しているみたいな日々が続きましたが、

たとえ厳しいことでも、閉じるのではなく、

この木のように、おおらかに、開かれて行きたい。

魂を解放したい。

2021年10月25日亡骸を抱く ~描くこと 生きること

IMG-死.web280どんなに前向きに明るく立ち向かおうとしても

どうしようもなく打ちのめされ

身も心も、砕かれることがある。

その時、私は、死んだのだ。

永遠の幼子は、詫びながら崩れた。

その亡骸を抱きしめてくれたのは誰?

       *

自分の亡骸を抱きしめる。

描くことの意味を初めて知りました。

2021年9月30日深い悲しみ

2021年9月29日養福寺桜_5866部分web2021年9月29日、近所の寺の八重桜が伐採された。

ひとつの時代が終った。

動揺が激しくて、門前を行ったり来たりしてしまった。

植木屋さんに懇願して、枝のかけらをひとつ分けてもらった。

伐採の訳も聞けぬまま、抱いて帰った。

かわいそうに。 かわいそうになあ。

素晴らしい花玉の八重桜だったのに。

幸せを与え続けてくれたのに。。。

分けてもらった枝のかけらは、「八重の桜」の遺骨です。

2021年9月10日「今月の詩画」はサボテンですが・・・

2021年9月菊9月9日は、菊の節句・重陽の節句でした。

長寿を寿ぐ菊です。

サボテンも、花は花火のようですが、ボディは長寿です。

旧約聖書によれば、「アダムとエヴァ」のアダムは、

930年生きました。かなり長寿です。

エヴァの寿命は不明。  Eva,  Eve,  Ever, Forever. . .

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