2021年2月28日「カラスとワタシ」・「満月と椅子」
椅子の張替えを、職人さんにお願いした。
仕上げられた椅子が搬入される日、
気になって仕方なかったのだろう、近所のカラスがそれを見に来た。
そんなことがあった。
この画はペン画だが、私にとってペン画は銅版画の母である。
今日で2月も往ってしまうが、今朝は満月の朝だった。
清々しい朝、張替えられた椅子に寄り、月を見送る。
雑念にまみれる日々を、支えてくれるもの・・・ありがとう。
椅子の張替えを、職人さんにお願いした。
仕上げられた椅子が搬入される日、
気になって仕方なかったのだろう、近所のカラスがそれを見に来た。
そんなことがあった。
この画はペン画だが、私にとってペン画は銅版画の母である。
今日で2月も往ってしまうが、今朝は満月の朝だった。
清々しい朝、張替えられた椅子に寄り、月を見送る。
雑念にまみれる日々を、支えてくれるもの・・・ありがとう。
外出自粛により、定点観測の日々が続く。
久しぶりに、先日、ヒッチコックの映画「鳥」を観た。
鳥に小さな変化が生じ、何事か訳のわからないことが起きる。
訳がわからないから不安になる。不安だから怖いのだ。 でもね、
怖いのは、鳥よりも、人の心で、過度の不安と恐怖から、理不尽な批判や
魔女狩りがはじまる。やっぱり人間が一番怖い。他人事ではない。
この冬から春(2020年から2021年にかけて)、鳥インフルエンザは苛烈を極め、鳥も被害者だ。
虫の知らせがあり、鳥の知らせがある。 心を開いて、自分自身を鍛え直したい。