2017年6月29日スゴロク散歩
「振り出し」があれば「上がり」がある。
始まりがあれば 仕舞いがある。
雑貨neufの谷中店も、日経「プロムナード」欄の多和田葉子さんの文章掲載も、終わってしまいました。残念だ。
でもneuf は日暮里本店でがんばっているし、わたしの手元には、多和田さんの最新傑作「百年の散歩」がある。
本の扉を開くと、カント通りに出る。 想像力の中で10の通りを散歩する。
スゴロク散歩。
「上がり」もさわやかだが、「振り出しに戻る」も好きだ。
「振り出し」があれば「上がり」がある。
始まりがあれば 仕舞いがある。
雑貨neufの谷中店も、日経「プロムナード」欄の多和田葉子さんの文章掲載も、終わってしまいました。残念だ。
でもneuf は日暮里本店でがんばっているし、わたしの手元には、多和田さんの最新傑作「百年の散歩」がある。
本の扉を開くと、カント通りに出る。 想像力の中で10の通りを散歩する。
スゴロク散歩。
「上がり」もさわやかだが、「振り出しに戻る」も好きだ。
これが、贔屓(ひいき)の姿である。 亀趺(きふ)ともいわれる。
中国の伝説上の神獣で、重いものを背負うことを好む として、
石碑や石柱、墓石の台座にされている。
贔屓の引き倒しとはよくいったもので、確かに、この台座(贔屓)が、
張り切りすぎて動いてしまうと、石碑は倒れてしまいそうだ。
この墓地には、他にもさまざまな形の墓石があり、美しい彫刻の森である。そして、迷路の森である。
この贔屓は、振り返っている。珍しい姿だ。 何か探しているのだろうか?・・・ 「海はどっちだ。」
あなたは見つけられるでしょうか?