2014年9月27日スーパームーンと一三夜
2014年9月9日の満月は、スーパームーンでした。
月と地球が最も近く、大きく明るい月でした。
宇宙のことを考えると、自分がどんどん空っぽに、溶けてゆくよな気持ちになります。
どんなに考えても、考え及ばぬ世界です。
地球も月も太陽も、千年万年生きたって、銀河を超えることさえできない。
泣いても笑っても、10月6日は十三夜、そして、8日は、再び満月。
2014年9月9日の満月は、スーパームーンでした。
月と地球が最も近く、大きく明るい月でした。
宇宙のことを考えると、自分がどんどん空っぽに、溶けてゆくよな気持ちになります。
どんなに考えても、考え及ばぬ世界です。
地球も月も太陽も、千年万年生きたって、銀河を超えることさえできない。
泣いても笑っても、10月6日は十三夜、そして、8日は、再び満月。
銅版画「月の出」
満ち欠けを繰り返す月々の月のように、どんな一日も暮れてゆく。
落雷によって倒木しながら再び芽吹いたニレの木に、月がかかった。
自然は厳しく、うるわしかった。
* * *
別れを惜しむ黄昏(たそがれ)があり、
失われたものを悼むしかない日々があります。
もう一度生まれておいで。 9月9日、満月です。