2024年3月26日リサ・ラーソンのエッグスタンド
2024年3月11日、陶芸作家リサ・ラーソンが他界された。享年92歳。
日本でも大人気の作家さんで、最後までその人気は衰えなかった。
このエッグスタンドも、リサ・ラーソンのデザインで、1980年代に生産された、
せっ器である。 個体差があり、一つ一つ風合いが異なる。
丸ごと食べてしまいたいくらい、味のある手触りだ。
今年2024年の復活祭は3月31日、復活祭といえば、卵、イースターエッグである。
森の中にある格調高いホテルで、朝食に、ゆで卵を頼んでしまったことがある。
なぜかナイフとフォークが添えられており、悩みが深まった。
ゆで卵って、ナイフとフォークで食べるものだったのでしょうか?
2024年3月10日ある朝突然、ラジオ体操の最中に・・・
神社の境内で、朝のラジオ体操の最中でした。
木の枝にとまっていた鳩が、突然、眼前の地面に落下しました。
地べたでバサバサ羽ばたいて回転したと思ったら、仰向けになり、
そのまま事切れてしまったのです。
ラジオ体操を終えて、人々が鳩の廻りに集まってきて、
「突然死ですね」「おそらく心筋梗塞でしょうな」
様々な声が寄せられました。「でも、触らない方がいいでしょう」
一体何が起こったのか。 ふっくらとした美しい鳩でした。
この写真は、夫が記録として撮影したものです。
「これは幸福な死ですよ」そう言ったのは、高齢のおじいさんでした。
2024年3月7日シンスケです
我が家には、以前から、「茂吉」というオオカミ犬がいる。
そこへ一昨年、「伸介」という柴犬小僧が加わった。
茂吉は、野性的な風貌が魅力的だが、
伸介は、その手のぶらぶら感がいい。ただ、
犬だという自覚がやや希薄であるような気がする。
いずれも、自力では動けない。 ぬいぐるみだからだ。
しかし、その役割は重要で、茂吉は寝室の窓際で、
伸介は仕事部屋の入り口で、それぞれ番をしている。
春には、独特の寂しさがある。
想像力の中で、伸介が「とうせんぼう」をしている。なぜかしら?