2022年5月29日カラスを描画する
このところ、小石川の森のカラスが、「アホッ アホッ」 と鳴いている。
鳴き方を練習している幼鳥だろうか?
それとも、私のことですか?
カラスはカラスとして、いろいろ理解している。
谷中では、まっくろくろちゃんが、路地のビワの木の上で、
たわわに実ったビワの実をしっかりつかんで食べていた。
その姿のご立派なこと!バランスの良い食生活を心がけているようである。
まっくろくろちゃんを描画する。 ようやく心が落ち着いた。
このところ、小石川の森のカラスが、「アホッ アホッ」 と鳴いている。
鳴き方を練習している幼鳥だろうか?
それとも、私のことですか?
カラスはカラスとして、いろいろ理解している。
谷中では、まっくろくろちゃんが、路地のビワの木の上で、
たわわに実ったビワの実をしっかりつかんで食べていた。
その姿のご立派なこと!バランスの良い食生活を心がけているようである。
まっくろくろちゃんを描画する。 ようやく心が落ち着いた。
まだ人になり切っていない子どもは、神様とか石とかに近い存在だ。
大人になっても、心のどこかにそういう石を持っているのではないか。
胆石とか結石とかそういうことではなく・・・
ロシアの「石の花」という古い映画を観た。素朴でロシア的だった。
新潟港から船に乗ってロシアへ行ったことがある。ソビエト連邦の時代。
空港も地下鉄も、軍事施設ということで、写真撮影は一切禁止されていた。
監視のためのロシア人ガイド付きだったが、日本人墓地を案内してくれた。
昔、日本の南極観測船が氷に囲まれて動けなくなったとき、
助けに来てくれたのはロシアの船だったと聞いている。当時乗船していた観測員の話である。
その時ロシアの砕氷船は、いち早く駆けつけて、石のような氷を砕き、黙って帰っていったという。
この極小のネズミさん。体長5~6cm。
カヤネズミだと思うのです。
鬼怒川上流の森の道でバッタリ出会いました。
とっさのことで、ピント甘いです。
でも、必死のネズミの眼光は鋭かった。
明るいところが好きなのか、藪の中には逃げ込まず、川沿いを右往左往。
私たち、追っかけっこになってしまった。
驚かせちゃって、ごめんね。
この森の道の奥深く、天国のような温泉がある。
かけがえのない森のひととき。